新人研修の非効率性
2001年5月15日今日も仕事は勉強だった。研修中とはいえ
朝から晩までずっと高校生のように、机に
向かって授業(?)を聞いてなきゃならん
のは、メチャメチャ疲れる。少なくとも
商学部や経済学部の出身者には、常識とも
言えるような授業を聞かされるのは、苦痛
である。確かに人事の方針として、「知っ
ていると思っていても、実は理解していな
いこともあるから、復習の意味で経済系の
学部出身者も同じ研修を受けさせる」とい
うのは、分かっているつもりだ。しかし
ダルイもんはダルイんだからしょうがない。
大体、200人もの人間全員に同レベルの
教育をすること自体、効率的じゃないと、
段々とむかついてきたりもする。
「分かってない奴だけ集めて、勝手にやって
ろー」と叫びたくなるのだ。
そんな、研修を受けていると、ふと卒業旅行
を思い出したりして、気を紛らわしている。
プラハの街中をゆったりと流れるブルタバ、
ベルリンで出合ったフェルメール、さすがは
オランダの至宝とまで称えられる「夜警」の
迫力、蘇る感動に株のことも転社のことも忘
れて涙が出そうになる。そして次にゆっくり
美術館巡りが出来るのは、結婚旅行までない
んだろうなぁと気付いて少しへこんだりする。
朝から晩までずっと高校生のように、机に
向かって授業(?)を聞いてなきゃならん
のは、メチャメチャ疲れる。少なくとも
商学部や経済学部の出身者には、常識とも
言えるような授業を聞かされるのは、苦痛
である。確かに人事の方針として、「知っ
ていると思っていても、実は理解していな
いこともあるから、復習の意味で経済系の
学部出身者も同じ研修を受けさせる」とい
うのは、分かっているつもりだ。しかし
ダルイもんはダルイんだからしょうがない。
大体、200人もの人間全員に同レベルの
教育をすること自体、効率的じゃないと、
段々とむかついてきたりもする。
「分かってない奴だけ集めて、勝手にやって
ろー」と叫びたくなるのだ。
そんな、研修を受けていると、ふと卒業旅行
を思い出したりして、気を紛らわしている。
プラハの街中をゆったりと流れるブルタバ、
ベルリンで出合ったフェルメール、さすがは
オランダの至宝とまで称えられる「夜警」の
迫力、蘇る感動に株のことも転社のことも忘
れて涙が出そうになる。そして次にゆっくり
美術館巡りが出来るのは、結婚旅行までない
んだろうなぁと気付いて少しへこんだりする。
コメント